環境DNAメタバーコーディングにおける種の検出誤差を考慮した新しい統計モデルに関する研究がMethods in Ecology and Evolution誌でオンライン出版されました。

環境DNAメタバーコーディングによる種検出の過程で生じる偽陰性を、多種サイト占有モデルの拡張によって推定する方法を提案しました。 このモデルを用いることで検出の不完全性を考慮して種多様性の評価を行うことができるようになり、また効率的な調査設計も可能となります。

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